女子ゴルフ米国ツアー、ピュアシルクバハマLPGAクラシック(Pure Silk-Bahamas LPGA Classic 2015)は7日、バハマ・パラダイス島(Paradise Island)のオーシャン・クラブGC(Ocean Club Golf Course)で3日目が行われ、ジェリーナ・ピラー(Gerina Piller、米国)が通算10アンダーで暫定首位に立った。
日没サスペンデッドのため、この日早くに予選を通過した74選手中、3日目のラウンドを終えることができたのはわずか6選手だけだった。初日が豪雨のためサスペンデッドとなり、さらには強風が吹き荒れるというコンディションの中、選手たちは予定通り8日のうちに大会を終えることを目指す。
ツアー初優勝を目指すピラーは、9番まで終えて3アンダーとスコアを伸ばした。しかし、1打差の2位タイには、米国勢のレクシー・トンプソン(Alexis "Lexi" Thompson)、ブルック・パンケーキ(Brooke Pancake)、ケリー・ション(Kelly Shon)や、ドイツのサンドラ・ガル(Sandra Gal)、フランスのペリーヌ・デラクール(Perrine Delacour)、韓国のキム・セイヨン(Kim Sei-Young)が並んでいる。
また、通算8アンダーの8位タイグループには朴仁妃(In-Bee Park、イン・ビー・パーク)、柳先暎(Sun Young Yoo、ユ・ソンヨン)、朴喜映(Hee Young Park、パク・ヒヨン)の韓国勢と、タイのアリヤ・ジュタナガーン(Ariya Jutanugarn)、米国のステーシー・ルイス(Stacy Lewis)とブリタニー・リンシコーム(Brittany Lincicome)が続いている。【翻訳編集】 AFPBB News
2日に史上最年少で世界ランキング1位に立ったリディア・コー(Lydia Ko、ニュージーランド)は、15番までを終えて1アンダーとし、通算4アンダーの32位タイとなっている。
日没サスペンデッドのため、この日早くに予選を通過した74選手中、3日目のラウンドを終えることができたのはわずか6選手だけだった。初日が豪雨のためサスペンデッドとなり、さらには強風が吹き荒れるというコンディションの中、選手たちは予定通り8日のうちに大会を終えることを目指す。
ツアー初優勝を目指すピラーは、9番まで終えて3アンダーとスコアを伸ばした。しかし、1打差の2位タイには、米国勢のレクシー・トンプソン(Alexis "Lexi" Thompson)、ブルック・パンケーキ(Brooke Pancake)、ケリー・ション(Kelly Shon)や、ドイツのサンドラ・ガル(Sandra Gal)、フランスのペリーヌ・デラクール(Perrine Delacour)、韓国のキム・セイヨン(Kim Sei-Young)が並んでいる。
また、通算8アンダーの8位タイグループには朴仁妃(In-Bee Park、イン・ビー・パーク)、柳先暎(Sun Young Yoo、ユ・ソンヨン)、朴喜映(Hee Young Park、パク・ヒヨン)の韓国勢と、タイのアリヤ・ジュタナガーン(Ariya Jutanugarn)、米国のステーシー・ルイス(Stacy Lewis)とブリタニー・リンシコーム(Brittany Lincicome)が続いている。【翻訳編集】 AFPBB News
2日に史上最年少で世界ランキング1位に立ったリディア・コー(Lydia Ko、ニュージーランド)は、15番までを終えて1アンダーとし、通算4アンダーの32位タイとなっている。
今季から米女子ツアーに本格参戦した横峯さくら(29)=エプソン=の“デビュー戦”が、ピュアシルク・バハマクラシック(5~8日、バハマ・オーシャンクラブGC)に決まった。本戦に欠場者が出たため、繰り上がり出場リストの1番目だったさくらに出場権が回り「1番目だったので可能性は高いと思っていた。本当に良かった」と笑顔を見せた。
さくらは昨年12月の米ツアー最終予選会で11位に入り、今季ツアーの大半に出られる立場となったが、出場枠が限られる一部の試合は資格を持っていなかった。今大会同様に出場権のなかった前週の開幕戦・コーツ選手権では「人生で初めて」の予選会を経験したが、出場権獲得には至らなかった。
朗報が届いたのは今月2日に2週連続で出場した予選会のホールアウト後。予選会でも「ショットの状態がすごく良かった」といい「こういうプレーをしていれば上位にいける」と手応えを語った。“デビュー戦”には2006年から米ツアー参戦中の宮里藍(29)=サントリー=も出場。「いろいろ教わって頑張りたい」と話し、藍も「すごく楽しみ」と刺激を受けている。
さくらは昨年12月の米ツアー最終予選会で11位に入り、今季ツアーの大半に出られる立場となったが、出場枠が限られる一部の試合は資格を持っていなかった。今大会同様に出場権のなかった前週の開幕戦・コーツ選手権では「人生で初めて」の予選会を経験したが、出場権獲得には至らなかった。
朗報が届いたのは今月2日に2週連続で出場した予選会のホールアウト後。予選会でも「ショットの状態がすごく良かった」といい「こういうプレーをしていれば上位にいける」と手応えを語った。“デビュー戦”には2006年から米ツアー参戦中の宮里藍(29)=サントリー=も出場。「いろいろ教わって頑張りたい」と話し、藍も「すごく楽しみ」と刺激を受けている。